吸収されにくいといわれるカルシウムは、お酢といっしょにとると吸収率が高まります。飲むお酢を牛乳で薄めたり、小魚を使った酢の物は理にかなった食べ方といえるでしょう。

塩分を極端に減らすと味がぼやけておいしさを感じにくくなります。塩分を少なめにする代わりにお酢を使うとおいしく召しあがれます。

運動後に疲れを感じるのは、体内のエネルギー不足が原因。そんな時は、お酢と糖分をいっしょにとると、エネルギー源を効率的に再補充でき疲労回復のお手伝いをするといわれています。

お酢（生酢※）を毎日大さじ1杯（15ml）ずつとり続けると血圧を正常値に近づける働きがあると報告されています。1ヵ月以上で効果がみられるようですが、やめると元に戻ります。 ※糖分等が加えられていないお酢そのもの